■「酸素の洗剤」でエアコン掃除を自分で
酸素の洗剤『サンソリキ』『かわゆい花子』でエアコンの掃除実例。
■エアコン掃除を自分でする手順
※準備するもの
サンソリキorかわゆい花子どちらか
掃除機・霧吹き・特大袋・室内養生用シート・タオル・
ガムテープ・バケツ・ドライバー
手順@:霧吹きに溶液をつくる
酸素の洗剤をお湯に溶かし溶液をつくる。
溶かす量は1リットルに10g(100倍希釈)
エアコン洗浄に約2リットル〜は使用します。
※溶かしてすぐに霧吹きを締めると発泡しているので吹きこぼれたり容器が変形・破裂する場合がありますのでご注意ください。
手順A:室内を養生する
エアコン内に溶液を大量に噴射するので室内が濡れてもいいように養生します。
エアコンの吹き出し口よりカビやホコリを含んだ溶液が出てきますので、吹き出し口下に特大の袋を準備します。
手順B:エアコン前面のパネル・フィルターを外す
エアコンの前面のパネルを外します。外し方は機種により様々なのでエアコンの取扱説明書をお読みください。
パネルを外したらフィルターを外します。フィルターは掃除機でホコリを吸い取り、洗浄しておきます。
手順C:電装部をタオルで覆う
エアコン内の電装部に水がかからないようにタオルでしっかり覆います。
※電装部に水がかかると故障の原因となりますのでご注意ください!
手順D:掃除機でエアコン内のホコリを吸い取る
まず、エアコン内部のホコリを掃除機で吸い取ります。
この後、溶液を吹きかけていく時に、大きなホコリなどがあるとくっついてしまい取るのが大変になるのでなるべく丁寧に吸い取っておいてください。
手順E:溶液を吹きかける
エアコン内に溶液をたっぷりと吹きかけます。
※電装部に水がかかると故障の原因となりますのでご注意ください!
手順F:吹き出し口から出た溶液
エアコン吹き出し口から出てきた溶液。
カビとホコリで真っ黒です。
黒い液が出なくなるまでどんどん吹きかけます。
手順G:すすぐ
黒い液が出なくなったら霧吹きの中身を水に入れ替えてたっぷり吹きかけてすすぎます。
写真は外の排水管から出たカビ・ホコリまみれの液。
手順H:エアコン内の乾燥
すすぎ終わったらフィルター、パネルを戻してエアコンを送風でしばらく運転します。
エアコンのスイッチ入れた時に吹き出し口より水滴が飛んでくるので写真の様にタオルで水滴を受けることをおすすめ致します。
※注意事項
@掃除するエアコンの取扱説明書をよく読んで掃除してください。
A電装部に水がかかると故障の原因となりますのでご注意ください。
Bエアコンの周りに水滴が飛び散りますのでご注意ください。
C霧吹き使用の際は容器の変形・破裂、吹きこぼれなどにご注意ください。
【 エアコン掃除に人気の理由 】
・洗浄力が強く、除菌もできる
・残留する成分や臭いを気にしなくていい